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白玉点滴・白玉注射
白玉点滴は、アミノ酸の一種である「グルタチオン」を主成分とした美容点滴です。"白玉点滴の効果でビヨンセが色白になったのではないか?"と話題になったことで、「ビヨンセ点滴(注射)」という名前でも広く知られるようになりました。美白効果が期待されるだけでなく、抗酸化作用により健康面でもキレイを目指すことができる施術です。
グルタチオンは、人間の体内に広く分布する、グルタミン酸・システイン・グリシンアミノ酸という3つのアミノ酸が結合したペプチド(化合物)です。
動物や植物などの細胞の中に存在しており、人間の体内では皮膚や肝臓、目の水晶体や角膜などにグルタチオンが多く含まれていて生命を維持するためには欠かせない重要な成分です。
強力な抗酸化作用もあるので、人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質でもあります。
免疫システムにおいても重要な役割を担っており、アレルギーや喘息などを抑える効果もございます。
しかし残念ながら加齢や紫外線の影響によって年齢とともに体内では減少していきます。
グルタチオンは胃腸ではほとんど体内に吸収されません。
そのため、経口では大きな効果が期待できないため、点滴で投与するのが一般的です。メラニン抑制作用があり、美白/しみ・そばかす予防/肝斑/肝機能改善/抗酸化作用など幅広い効果が期待できます。また、白目のくすみにも効果が期待できる全身美白点滴です。
効果
美白に効果が高いメラニン生成抑制作用があり、シミを改善に効果的です。
また、老化の原因の老化の原因のひとつである活性酸素の抑制を抑える働きがあります。
紫外線や喫煙、ストレスなどが原因で過剰生成された活性酸素も抑制する効果が期待できます。
美容効果以外にも蕁麻疹や湿疹などの皮膚炎や気管支喘息などの抗アレルギー作用や肝機能の改善効果があります。
効果的な白玉点滴(グルタチオン)の施術頻度
白玉点滴は、1回で効果をすぐに実感できる治療ではありません。
体の内側からきれいにする治療は、効果を感じるまでに時間がかかります。効果を実感できるようになるには、1〜2週間に1回の頻度で6〜10回ほど受けることを推奨しています。その後、1ヶ月に1回の頻度で受けると効果を持続させることができるでしょう。
ただ、デトックス効果については、1回の治療で効果を実感される方も少なくないようです。
白玉点滴と白玉注射の違い
どちらもグルタチオンを直接血管から入れることに変わりはありません。
白玉点滴の目安時間は、30分~60分となっております。白玉注射に比べ多くのグルタチオンを注入できるため、効果が長続きしやすく。通う頻度は少なくてすみます。
白玉注射の目安時間は15分~30分となっております。週1ペースでの来院がおすすめです。
白玉点滴と白玉注射の副作用と注意点
白玉点滴の副作用はあまりないと言われています。その理由は、主成分のグルタチオンがもともと体内にある成分だからです。ただし、下記の症状が出る可能性があります。
・発疹・胸部の不快感・熱感・疼痛・赤み・内出血
上記の症状以外に血管が細い方は血管痛を感じることがあります。
以下の方は適応外となります。
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過去にグルタチオンでアレルギーがあった方
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妊娠中・授乳中の方
以下の場合は点滴を中止します。
食欲不振、悪心、嘔吐、頭痛の症状が見られた場合。
万が一、アナフィラキシー様症状(顔面蒼白、血圧低下、脈拍異常など)が出た場合。
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