top of page
睡眠時無呼吸症候群
こんな症状でお困りではないですか?
睡眠の質の低下は、集中力の低下をひきおこします。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸や気道が狭くなり呼吸が細くなること(低呼吸)が5回以上繰り返される病気です。
睡眠時無呼吸症候群は「心血管系合併症」
即ち、生活習慣病である高血圧や糖尿病、メタボリックシンドローム
これらを無治療で放っておくと心筋梗塞、脳卒中などにつながるリスクがあります。
いびきの原因
睡眠中に気道が狭まることで、息を吸う時に狭まった気道に空気が通貨するため、のどが振動していびきの音が発生します。
1.口を開けて寝る。
2.心身の疲労やストレス。
3.老化による筋弛緩。
4.飲酒、精神安定剤などによる筋弛緩。
5.鼻腔や咽喉、咽頭の気管異常。(扁桃腺肥大、小顎症、鼻中隔湾曲症など)
6.肥満。(軟口蓋や咽頭壁に脂肪がつき、咽頭が肥大し上気道を狭くする)
7.その他内科的トラブルなど病気の場合。
いびきを放っておくと危険です
合併症として高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、うつ病、認知症が心配されています。
「いびきくらいで病院に行くのも・・・」
忙しい毎日でそう思われる方もたくさんいらっしゃりますが、健康寿命を伸ばすためにも、早期診断、早期治療をおこなっていきましょう。
治療方法
当院では、睡眠呼吸障害の診断・治療に必須の睡眠ポリグラフィー検査(PSG)を行っております。(保険適応です。)
無呼吸を防ぐために「圧力の高い空気」を送り、閉塞が起きないように風圧を自動調節するCPAP療法を行います。
CPAP 装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと「圧力の高い」空気が送り込まれます。
睡眠の質を上げると
日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごすことができます。
「朝は気持ちよくすっきりと目覚めたい。夜トイレに起きることなく熟睡したい。」
そのような悩みのある方は、お気軽にご相談ください。
24時間WEB予約承っております。呼吸器内科で御予約ください。
bottom of page